カートカーについて

Kurt Carr / カート・カー

コネチカット州ハートフォード生まれ。

幼少の頃から教会の礼拝に参加し、

高校を優秀な成績で卒業。

クラシック音楽とピアノを学ぶ為

コネチカット大学に進学。

この大学での音楽教育が

非常に幅広い彼の音楽原点となる。


1985年に

ゴスペル・ミュージック・

ワークショップ・オブ・アメリカ

(G.M.W.A.) において、

ゴスペル音楽の王と呼ばれる

ジェームズ・クリーブランド牧師と出会い、

類い稀なる才能を認められ、

音楽ディレクターに就任。


スティービー・ワンダー、ナタリー・コール、

デンゼル・ワシントン達と共に活動する。


1991 年に初めて自身のアルバム

「Together」をリリース。

「The Presence of the Lord Is Here」

「I Almost Let Go」 

「I Never Lost My Praise」

「God Great God」

「Be Blessed」などをはじめ、

ブルックリン・タバナクル・クワイ アに提供して

グラミー賞を受賞した「For Every Mountain」、

ミリオンセラーとして、

アメリカレコード協会金賞を受賞した

「Awesome Wonder」からのスマッシュヒット、

日本では御馴染みの「 In The Sanctuary」など、

多数のヒットソングを世に送り出す。


ビルボード誌 TOP10 に50 週連続ランクイン、

8つのステラ賞とGMAダブ賞を受賞、

ゴスペルの殿堂入りを果たし、

2度のグラミー賞ノミネートなど

数々の受賞を重ねるなど、

ゴスペル界を牽引する存在となる。


マライヤ・キャリー、アレサ・フランクリン、

ナンシー・ウィルソンなど、

多くの著名なアーティスト達と共演。


また、TV や映画“ルーツ”や“風と共にさりぬ” の

サウンドトラックにも数々の楽曲を提供するなど、

多方面でその才能を 発揮する。